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積算システム

建設関係積算システムの
開発・提供・運用

 JACICは、土木技術や情報技術の進歩、国際化、社会情勢の変化に対応して、国土交通省が進めている新土木工事積算大系に基づいた積算システムの開発に取組み、全面的な運用を行っています。
 今後も大系の見直しに伴うシステムの改良・支援について、引き続き取組んでいきます。また、ユニットプライス型積算の導入への開発支援および建設PMの研究としてEVMS(アーンド・バリュー・マネジメントシステム)との連携、先端IT技術の活用による、積算合理化に係る研究開発を行っていきます。

◎ 国土交通省土木積算システムの改良

 汎用機時代から積算システムの開発に取組み、積算大系の見直し、調査設計積算システムの開発を含め、システムの改良・運用支援に取組んでいます。
 また、積算の合理化の手法として、ユニットプライス型積算導入の試行に係わるデータ配信等を行っています。

◎ 地方公共団体用の積算システムの開発、提供

 JACICは、国土交通省の基準改訂等に速やかに対応できる地方公共団体向けの積算システムを提供しています。国土交通省の新しい工事工種の大系を取り込んだ「自治体版土木工事積算システム」および汎用性の高い「基準データ」の提供を行っています。
 また、市町村においては、都道府県建設技術センター等の市町村共同利用契約による、市町村への「自治体版土木工事積算システム」の導入および運用保守業務を行っています。
 積算システムの運用業務のさらなる省力化・品質向上を図るため、JAVA、XMLを活用しマルチプラットフォームで稼働する新しいWeb版積算システムの開発・研究を行っており、平成18年秋に提供することとしています。
 さらに、インターネットを利用し地方公共団体等の利用者が選択した工種の単価表を容易に作成・表示することが出来る情報提供を行っており、利用者の皆様からの問合せをまとめ、ナレッジデータベースとして情報提供いたします。 基準データ:国土交通省の新土木工事積算システムで運用されている基準および関連する内容を地方公共団体等に広く提供することを目的として、JACICが汎用性のあるデータ形式に変換のうえ、作成したものです。

◎ 技術管理業務の高度化に関する検討

 公共事業の企画立案から工事実施、施工管理において使用される多様な文書、情報等を電子的に整理し、これらの作業の効率化を図るためのシステムの支援を行っています。

  • ■新土木工事積算システムの特徴
    1.  @工事工種の大系化
      •    工事工種の大系化により、誰が積算しても同じ構成とすることが可能
    2.  A操作性の向上
      •    分散処理(クライアント・サーバ方式)による対話型逐次処理方式
      •    入力情報や計算結果に対して警告をするチェック機能
      •    積算基準書等に示されている積算に必要な情報のヘルプ機能
    3.  B積算基準データ等の定型化
      •    積算基準書に非定型に記述されている歩掛表等を工事工種の体系化の成果も含め定型化
      •    積算基準等の改訂に伴うデータの更新等を効率的に行うことが可能
    4.  C積算実績の蓄積と活用
      •    積算結果のデータベースの構築―――積算合理化のための統計情報の蓄積等
  • ■自治体版積算システムの特徴
    •   国土交通省新土木工事積算システムに準拠
    •   自治体独自機能の追加
  対応工種 @一般土木(河川、海岸、砂防、道路)A公園 B下水道 C港湾 D空港 E水産 F漁港 G治山 H林道 I工業用水 J水道 K業務委託
積算システムのネットワーク
自治体版土木工事積算システムとWebによる施工単価表等積算情報の提供
基準データ
国土交通省の新土木工事積算システムで運用されている基準および関連する内容を地方公共団体等に広く提供することを目的として、JACICが汎用性のあるデータ形式に変換のうえ、作成したものです。
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