1.標準化への取組(http://www.jacic.or.jp/hyojun/index.html) 情報通信技術の進歩により、各分野で情報化あるいはシステム化に向けたさまざまな取り組みが実施されています。 この中で必要な情報を交換・利用するための基盤を構築(標準化)し、システム間の相互運用性を確保することがますます重要になってきています。 JACICは、これまでの活動において、建設分野の情報の標準化をさまざまな形で行ってきました。 建設分野における「情報化の前提は標準化である」との認識の下に、平成12年に産学官で構成する「社会基盤情報標準化委員会」を設置し、社会基盤のライフサイクル全盤にわたり共有・交換される情報に関する標準化を推進しています。 2.建設分野の情報化(CALS/EC)(http://www.cals.jacic.or.jp/) 建設分野のCALS/ECは、ICTを活用して、組織間、事業段階間で公共事業に関する情報の交換、共有、連携を図り、コスト縮減、品質確保、事業執行の効率化を目指しています。 3.CIM(Construction Information Modeling)(http://www.cals.jacic.or.jp/CIM/index_CIM.htm) JACICでは、これまでに提供してきた建設ICTのノウハウを活用し、CIMに関する知識や技術の習得方法、実施事例・創意工夫・データモデルの具体的活用方法、現場で発生する様々な課題のサポート体制などについて、幅広く研究開発を推進しています。
4.Photog-CAD(http://www.gis.jacic.or.jp/gis/photog/) 災害査定申請の支援ツールとして、JACICが独自に開発したソフトがPhotog-CADです。家庭用デジタルカメラによる写真測量で、災害復旧事業費申請業務の効率化がはかれます。