小委員会

社会資本維持管理の電子化小委員会

小委員会 概要(第2013-05号)

小委員長)
高木 方隆  (高知工科大学)
検討テーマ) 
地方自治体の社会資本維持管理と電子データベース運用の実践

検討メンバー

那須 清吾(高知工科大学)
大内 雅博(高知工科大学)
中島 俊彦(高知県)  
活動目的)
 社会資本の大部分を占める地方自治体において、社会資本の老朽化に伴い、維持管理を効率的に実施することが重要課題となっている。社会資本の建設・維持管理・定期点検等の情報は、重要な経営情報であり、体系的な蓄積および効率的な運用を行うためには、電子情報としてのデータベース化と運用システムが求められるが、その成功事例はほとんど存在しない。 そこで、道路アセットマネジメントシステムが構築されている高知県を地方自治体のモデルケースとして、社会資本整備に関する情報の電子DB化やGIS 上での運用システムの構築など、先進事例としての電子情報に基づく維持管理システムの具体的な運用を実現する。
活動期間)

平成25年11月から平成27年6月末までを予定(2カ年)

活動成果
報告書
(2.6MB)
道路台帳管理システムの部材区分コード
(980KB)