記者発表資料-アジア建設IT円卓会議(第3回)-

平成19年8月9日
社団法人土木学会情報利用技術委員会
財団法人日本建設情報総合センター


アジア建設IT円卓会議(第3回)が開催され、データブック編集

 平成19年8月2日・3日の2日間、東京大学生産技術研究所において、(社)土木学会 情報利用技術委員会(委員長:皆川勝 武蔵工業大学教授)と(財)日本建設情報総合センター(以下、「JACIC」という、理事長代行:大石久和)は、共同主催による第3回アジア建設IT円卓会議を開催した。
 同会議は電子調達・電子入札・GISなど近年アジア各国でも活発になっている建設分野へのIT利用について、アジア各国の建設分野に共通に存在する問題を論議して連携の基盤を構築しようとするものである。アジア各国の建設ITに関わるキーパーソンが一堂に会し、技術開発や技術政策のあるべき方向に関する論議を行い、継続的な人的ネットワークを構築することをねらいとしている。平成17年度・18年度に続く3回目となる今回は、中国・韓国に加えて香港からも研究者を日本に招聘した。

1.今回招聘した中国・韓国・香港の研究者

【国・地域】 【招聘者氏名】 【所属】 【分野】
 中国 Ma Zhiliang 清華大学 教授 電子政府
 中国 Hao Li 中国建設部 副主任 情報センター
 韓国 Kim Inhan 慶城大学 教授 CAD、IAI
 韓国 Choi Won-Sing KICT 部長 電子政府
 香港 Heng Li 香港理工大学 教授 建築、IAI
 香港 LIn Hui 香港中文大学 教授 地理情報











2.会議内容

 会議では、柴崎亮介東京大学教授を議長に別紙1の議事次第に従って行われた。第1日目は、各国・地域のレポート、活動事項となっている「アジア建設ITデータブック」と「建設IT多言語用語集」の活動報告、並びに各参加者から関連分野のレポートが行われた。第2日目は、午前中に地理情報分野をテーマにレポートと論議を行い、午後は初の試みとして韓国と回線を結び、TV会議形式でKOCEDプログラム(*1)の紹介をして頂いた。

  (*1)Korea Construction Engineering Development Collaboratory Program

3.次回開催に向けた共同プロジェクト

 「アジア建設ITデータブック2006」とは、各国の建設事情・建設整備に関する推進組織・官民の整備計画等に関して現状を取りまとめるもので、各国の参加者が分担執筆し、東アジアにおける建設情報に関するデータ集を作成してホームページ上で公開出来るようにしたものである。今回のアジア建設IT会議では、その第1版が提示され、これを来年以降も順次更新をしていくことが了承された。
 また、「アジア建設IT用語集」については、韓国メンバーからプロトタイプが示され、ワーキンググループを作って検討していくことになった。

 アジア建設IT円卓会議のサイト:http://www.jacic.or.jp/acit/index_j.html

添付資料: 1. 議事次第
2. 参加者名簿
3. 議会状況写真


【問い合わせ先】
(財)日本建設情報総合センター  標準部
秋山・河内
電話:03-3505-0419 FAX03-3505-2967


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