審査証明技術(概要)

技術名称
多機能フィルター・MFタイプ
副題
合成繊維使用緑化工法用マット
認定機関
(一財)土木研究センター
審査証明日
2016年(平成28年)10月12日(内容更新 2016年(平成28年)10月12日)
初回審査証明日
2001年(平成13年)10月12日
有効期限
2021年(令和03年)10月11日 (期限切れ)
技術保有会社
多機能フィルター株式会社





会社名
多機能フィルター株式会社
住所
山口県下松市葉山2-904-16
担当部署
管理部
連絡先
0833-46-4466
建設分野
道路 緑化 材料
業務分類
その他
キーワード
土壌侵食防止
斜面保護
養生マット
植生マット
緑化工
郷土植物
湛水のり面保護
毛細根
技術概要書
関連リンク
NETIS登録番号
CG980018VE
概要
「多機能フィルター・MFタイプ」は、土壌侵食防止機能を持った植生マットです。植物の毛細根に似た撥水性で捲縮した極細のポリエステル製繊維をランダムに配した空隙率97~98%の不織布構造体(ウエブ)の表面に補強ネットを重ね、これに植生材の種子、肥料、培地を担持させたものです。マット自身が侵食防止機能を持つことから、施工後の植生が完成する前でも初期の斜面保護は可能です。また、発芽・生育の早い外来植物(洋芝)の根張り効果を期待しなくても良いので、生育の遅い木本系植物や郷土植物を主体とした緑化が可能となります。
適用実績
札幌開発建設部   夕張シューパロダム        H24.9 紀伊山地砂防事務所 清水地区斜面対策工事     H25.12 西日本高速道路㈱  東九州自動車道 稗田工事     H26.3 三陸国道事務所   豊間根地区道路改良工事       H26.10 中日本高速道路㈱  第二東名高速道路 稲木工事     H27.5 仙台河川国道事務所 深田南地区道路改良工事       H27.6 常総国道事務所   圏央道高須賀地区改良工事       H28.1 この他、平成28年9月末現在までに公共工事を中心に約15,000件の実績があります。

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技術名称 技術保有会社 連絡先 技術概要書 関連リンク 備考
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