技術名称 | Head-bar | |
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副題 | プレート定着型せん断補強鉄筋 | |
認定機関 | (一財)土木研究センター | |
審査証明日 | 2014年(平成26年)09月30日(内容更新 2015年(平成27年)11月16日) | |
初回審査証明日 | 2004年(平成16年)09月30日 | |
有効期限 | 2019年(令和01年)09月29日 (期限切れ) | |
技術保有会社 | 大成建設株式会社、VSL JAPAN株式会社 | |
問 い 合 わ せ 先 | 会社名 | VSL JAPAN株式会社 |
住所 | 東京都新宿区西新宿3-2-26 | |
担当部署 | Head-bar事業本部 | |
連絡先 | 03-3346-8913 | |
建設分野 | 道路 橋梁 材料 | |
業務分類 | 施工方法 コンクリート系 鋼材系 | |
キーワード | せん断補強鉄筋 中間帯鉄筋 軸方向鉄筋 摩擦圧接 半円形フック コンクリート拘束効果 座掘防止効果 プレート定着 耐震性能 交番載荷実験 | |
技術概要書 | ||
関連リンク | ||
NETIS登録番号 | KT010207V | |
概要 | 構造物の耐震性能を高めるため、両端に鋭角または半円形フックを持つせん断補強鉄筋を使用することが求められている。このようなせん断補強鉄筋を配置するには、主鉄筋と配力鉄筋を含めて複雑な組み立て手順となり、施工能率の低下、機械式継手の使用によるコストアップなどが課題となる。
「Head-bar(ヘッドバー)」は、確実な定着性能を持ち、施工性と耐震性能の向上を同時に実現する工法として開発された。「Head-bar」は、鉄筋に取り付けたプレートにより定着を確保する構造の鉄筋で、せん断補強鉄筋および中間帯鉄筋に用いることができる。
また、これらの用途以外にも、プレートによる定着を利用した軸方向鉄筋への適用が可能である。 | |
適用実績 | 1.平成16年03月:南田中トンネル構造工事
2.平成17年01月:東名阪自動車道長根工事
3.平成18年03月:中之島新線建設工事
4.平成19年10月:第二京阪道路小路トンネル工事
5.平成20年01月:成田空港駅増設工事
6.平成21年05月:東電広野火力発電所用水路工事
7.平成22年06月:仙台市高速鉄道東西線工事
8.平成23年11月:第二東名高速道路設楽原工事
9.平成24年09月:東京外環道国分工事
10.平成25年09月:北電泊発電所電路工事
11.平成26年10月:東電福島第一発電所基礎工事
12.平成27年03月:圏央道桶川北本地区函渠工事
13.平成27年10月現在で施工実績3,400万本 |