技術名称 | マルチプルナットバー | |
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副題 | あと施工型高強度せん断補強鉄筋 | |
認定機関 | (一財)土木研究センター | |
審査証明日 | 2015年(平成27年)09月16日 | |
初回審査証明日 | 2010年(平成22年)09月16日 | |
有効期限 | 2020年(令和02年)09月15日 (期限切れ) | |
技術保有会社 | ㈱大林組 | |
問 い 合 わ せ 先 | 会社名 | ㈱大林組 |
住所 | 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟 | |
担当部署 | 技術本部 研究開発管理部 土木管理課 | |
連絡先 | 03-5769-1062 | |
建設分野 | 道路 トンネル 共同溝 | |
業務分類 | 維持修繕 防災 コンクリート系 | |
キーワード | 耐震補強 面外せん断 開削トンネル 地下構造物 せん断 高強度せん断補強鉄筋 機械式定着 | |
技術概要書 | ||
関連リンク | ||
NETIS登録番号 | ||
概要 | 本工法は、地下構造物において地盤と接触している鉄筋コンクリートの壁を面外方向に補強する工法である。古い基準で建設されたカルバートなどの地下構造物では面外方向にせん断補強鉄筋が極めて少なく、大きな地震が発生したときに変形性能が不足する場合がある。この工法では壁に孔をあけて高強度のせん断補強鉄筋を差し込み、グラウトで固定する。すなわち、せん断補強鉄筋をあとから補うことにより、壁の耐震性を高めることができる。用いるせん断補強鉄筋はPC鋼棒なので、鉄筋を差し込むよりも削孔本数を少なくすることができる。 | |
適用実績 | ・ポンプ棟耐震補強工事
・某鉄道トンネル耐震補強工事
・某発電所耐震補強工事 |