技術名称 | CFアンカー | |
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副題 | 炭素繊維シート端部定着材料 | |
認定機関 | (一財)土木研究センター | |
審査証明日 | 2016年(平成28年)11月10日(内容更新 2016年(平成28年)11月10日) | |
初回審査証明日 | 2006年(平成18年)11月10日 | |
有効期限 | 2021年(令和03年)11月09日 (期限切れ) | |
技術保有会社 | 清水建設、新日鉄住金マテリアルズ コンポジットカンパニー、三菱樹脂インフラテック | |
問 い 合 わ せ 先 | 会社名 | 清水建設株式会社 |
住所 | 東京都中央区京橋2-16-1 | |
担当部署 | 土木総本部 土木技術本部 基盤技術部 | |
連絡先 | 03-3561-3915 | |
建設分野 | 橋梁 防災 | |
業務分類 | 地震 維持修繕 新素材 | |
キーワード | 耐震補強 橋梁 高架橋 炭素繊維シート 端部定着材料 | |
技術概要書 | ||
関連リンク | ||
NETIS登録番号 | ||
概要 | 「CFアンカー」は、炭素繊維シートを用いた耐震補強の内、炭素繊維シートの巻立てが困難な場合の炭素繊維シート端部定着材料である。道路・鉄道分野の橋梁や高架橋におけるコンクリート構造物(橋脚や桁など)の補強は、鋼板巻立てやコンクリート増打ち工法が一般的であるが、最近では桁や柱部材に対する外形寸法や重量の増加がほとんどなく、施工が簡便な炭素繊維シートによる補強工法の適用が増えている。炭素繊維シートによる補強工法は、一般に部材を閉鎖型に巻立てるものであり、これが難しい場合には炭素繊維シート端部を鋼製ブラケットや鋼板とアンカーボルトなどで定着する必要がある。「CFアンカー」は、これら鋼材の代替材料である。 | |
適用実績 | 1.平成24年8月~平成24年11月まで、国道1号
浜名大橋のPC箱桁補強工事に適用
2.平成24年9月~平成25年2月まで、国道150号
須々木橋の上部工補強工事に適用
3.平成24年12月~平成25年3月まで、新庄戸沢線
古口大橋の橋脚補強工事に適用
4.平成25年1月~平成25年3月まで、県道258号
楽庭橋の橋梁補強工事に適用
5.平成25年3月~平成25年5月まで、三輪本線道路
吐呂川橋の床版補強工事に適用
6.平成24年4月~平成25年7月まで、中国自動車道
中国太田川橋の橋脚補強工事に適用
<計100件以上の実績有り> |
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技術名称 | 技術保有会社 | 連絡先 | 技術概要書 | 関連リンク | 備考 |
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SQS防水材 | 株式会社ダイフレックス、みらい建設工業株式会社、株式会社サーフェステクノロジー | 03-6811-0813 | |||
プレートフック鉄筋 | 鹿島建設株式会社、東京鉄鋼株式会社 | 03-5276-9707 | |||
かみ合わせ鋼板巻立て工法 | 清水建設株式会社 | 03-3561-3915 | |||
OSフープクリップ | 岡部株式会社 | 03-3624-6201 | |||
KTB・引張型SCアンカー | 黒沢建設株式会社 | 03-6302-0221 |