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平成19年度(財)日本建設情報総合センター研究助成決定

(財)日本建設情報総合センターでは、平成10年度から財団の事業目的に合致した研究企画を対象に研究助成事業を行っています。平成19年度の研究助成は、応募期限の7月31日までに46件のご応募をいただきました。審査会は、学識経験者を含めた委員により8月22日に開催し12件を対象に研究助成を実施することを決定しました。

審査会(伊理正夫、大橋正和、月尾嘉男、大石久和、守内哲男、今岡亮司、梅原芳雄)

No.平成19年度研究助成対象者(敬称略)テーマ名区分
1茨城大学工学部都市システム工学科
講師 村上 哲
紙面地盤情報電子化技術を利用する地盤情報DB構築システムの開発指定課題
1-1
2室蘭工業大学情報工学科
教授 板倉 賢一
柔軟な時間管理概念を導入した4次元GISによる大規模地下開発支援システムの構築指定課題
1-2
3熊本大学大学院自然科学研究科
教授 小林 一郎
相互に影響する構造物間のトータルデザインへの3D-CADの適用に関する実証的研究指定課題
4長岡技術科学大学 環境・建設系
教授 大塚 悟
河道改変履歴を用いた宅地の地震危険度評価に関する研究」指定課題
5山形大学地域教育文化学部
准教授 村山 良之
GISを用いた地形改変地の震災土地条件評価指定課題
6愛知工業大学都市環境学科 地域防災研究センター
教授 研究センター長 正木 和明
位置情報を利用した発災時建設現場のための災害情報システムの開発・実証実験指定課題
7金沢工業大学(環境・建築学部)
教授 鹿田 正昭
地理空間情報活用のためのGIS・GPS・ICタグを用いた高精度位置情報参照システムに関する調査研究自由課題
8近畿大学理工学部社会環境工学科
教授 久武 勝保
力学・費用連成によるトンネル積算最適化に関する研究自由課題
9日本振興施工管理研究会
SE職 森川 和芳
携帯電話を利用したオンライン工事記録写真自動整理システムの業務モデル標準化に関する調査研究自由課題
10東京大学大学院情報学環
准教授 石川 徹
場所・モノ・事象に対する共通識別子「Uコード」を用いた、建設分野における公物管理業務の情報化および業務支援システムの調査研究自由課題
11埼玉大学大学院理工学研究科
教授 窪田 陽一
GISを用いた道路景観計画支援システムに関する調査研究自由課題
12高知工科大学 フロンティア工学教室
教授 渡邊 法美
地質リスク分析のためのデータ収集様式の研究自由課題

(参考)平成19年度指定課題

課題名
指定課題1

データモデルに関する研究

指定課題1-1

プロダクトデータモデル構築(継続)

指定課題1-2

地下空間・地下構造物のデータモデルに関する研究(継続)

指定課題2

3次元CADの利用に関する研究(平成19年度新規)

指定課題3

地域の開発経緯をふまえた多次元GISの利用による防災・減災の研究(平成19年度新規)

指定課題4

建設分野におけるGPS携帯電話とWeb GISの利用に関する研究(平成19年度新規)

平成16年度から、JACICが重要課題であると判断しているテーマを指定課題とし、従来の自由課題と区分し研究助成を実施することとしています。

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