平成23年度第3回JACICセミナー

• ● 主　催 ： 財団法人　日本建設情報総合センター（JACIC）
• ● 趣　旨 ： 現地での復旧・復興対応の報告とともに、被災地復興に不可欠な地理空間情報の統一的な活用に向けての取り組みを紹介します。
• ● 日　時 ： 平成23年11月10日（木）　13:30～16:30
• ● 会　場 ： フォレスト仙台（地図）
  • 　　　　　　　http://www.forestsendai.jp/
  • 　　　　　　　〒981-0933　 仙台市青葉区柏木1-2-45　Tel.022-271-9340

• ● プログラム

時間	演題	講演者
13:30～13:40	開会挨拶	JACIC　理事　坪香　伸
13:40～14:30	「東日本大震災」の対応について	池口正晃　東北地方整備局企画部企画調整官
【概要】	東北地方整備局における東日本大震災の対応について報告し、提言を行う。 　主な報告項目：地震発生からの流れ,発災,啓開･点検,応急復旧･緊急復旧,自治体･被災者支援など
14:30～14:45	（休憩：15分）
14:45～15:35	東北地方太平洋沖地震による地殻変動と基準点測量成果の改定について	土井弘充　国土地理院東北地方測量部次長
【概要】	何が起きたのか、地震による地殻変動とその後の地殻変動について解説。あわせて復興の基礎となる基準点測量成果の改定について解説する。 　　・地震時の地殻変動、その後の余効変動 　　・電子基準点、三角点、水準点の成果改定について
15:35～16:25	自治体等が保有する地理空間情報を基礎とした統合的情報活用体系について（仮題）	柴崎亮介　東京大学空間情報科学研究センター　教授
【概要】	復興に当たって、個別の自治体、公的機関等が保有する地理空間情報を取りまとめ、統合的に活用する体系的取組が緊急に求められている。地理空間情報活用推進基本法の精神が活かされるべき場面であることから、これまでの取り組みの成果を活かし、関係者の協力のもと、統合的情報活用体制を速やかに構築する取り組みが行われている。東京大学空間情報科学研究センターとJACICとの共同研究をその一部として、 一連の取り組みについて紹介する。
16:25～16:30	閉会

• ● 参加費 ： 無料
• ● 定　員 ： 約400名
• ● 対　象 ： 自治体、国の機関及び関連する事業者様
• ● 申込方法 ：
  • （１）インターネットからのお申し込み
  • 　　　インターネットからのお申し込みの方は、こちらのお申し込みフォームにて必要事項をご記入ください。
  • （２）FAX、メールでのお申し込み
  • 　　　FAX、メールでのお申し込みの方は、こちらの参加申込書に必要事項をご記入のうえ下記までご送付ください。
  • 　　　送付先：経営企画部（TEL : 03-3584-2404　FAX：03-3505-2966）
• ● 申込締切 ： 申し込みは終了しました。
• ● CPD ： 測量CPD、土木学会認定CPDプログラムです。
• ● 後　援 ： 国土地理院、国土交通省東北地方整備局（以上、申請中）、宮城県、仙台市
• ● お問合せ ： 財団法人日本建設情報総合センター
  • 　　　　　　　　　経営企画部　（TEL:03-3584-2404　 FAX：03-3505-2966）

以上