JACIC研究発表会・研究助成事業成果報告会のご案内 | |
第19回建設情報研究所研究発表会 | のご案内・参加者募集 |
第15回研究助成事業成果報告会 | |
参加申込みの受付は終了しました。 |
建設情報研究所研究発表会及び研究助成事業成果報告会を開催いたします。 | ||||
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◆プログラム(予定) 印刷用PDF |
第19回建設情報研究所研究発表会 【ホール13B 10:00~12:00】 |
発表時間 | 研究テーマ | 発表要旨 | 発表者 | |
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10:00~10:05 |
主催者挨拶(研究所発表会、研究助成事業成果報告会) | JACIC 理事長 | 門松 武 |
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10:05~10:15 |
研究所長報告 | 研究所長(理事) | 坪香 伸 |
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10:15~10:25 |
国際土木委員会設置報告 | 国際土木委員会 事務局長 | 尾澤 卓思 |
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10:25~10:35 |
CIMにおける地形情報の取扱に関する研究 | 土木構造物・建築構造物は、地面の上、地中または地面の形状を変化させることで建設される。このため、CIMモデルを作成・利活用するには、地形情報の取扱は避けて通れない。ここでは、地形情報として、地表面の情報である地形モデル、地中の情報である地質・土質モデルの取扱について発表する。 | 研究開発部 主任研究員 |
野口 隆大 |
10:35~10:45 |
タブレットを活用した点検・調査データ入力システムの開発 | 日本下水道事業団(JS)が有する下水道施設を資産として管理するためのデータベースであるAMDBを利用して、下水道施設におけるストックマネジメント計画策定のための点検・調査データをタブレットで収集・保管できるシステムのプロトタイプをJSとの共同研究で開発したので、その概要を発表する。 | 研究開発部 部長 |
森田 義則 |
10:45~10:55 |
土木技術者のためのCIM教育プログラム及び素材の開発について | CIM導入を進める上での大きな課題の一つとして3次元CADソフトを使いこなせる土木技術者の育成がある。JACICでは、この課題を解決するため実験的にCIMチャレンジ研修を実施し、土木技術者のためのCIM教育プログラム及び研修素材を開発している。これまでに初心者研修のための入門コースについてプログラム・素材を開発し一定の効果をあげ、さらに受講者の意見等を参考にして、より実務的な内容を研修する実務コースのプログラム・素材を開発中である。 | 建設情報研究所 首席研究員 |
杉原 直樹 |
10:55~11:05 |
地下埋設物の3D化に向けた現状把握と今後の方向性について | 昨年の福岡駅前の道路落盤事故を契機に、国が進め始めた、いわゆる、「地盤情報のデータベース化と共有化」対策の推進に積極的に係ってゆくため、地下埋設物の3Dモデル化に取り組む。具体的な検討内容は、現状を把握すると共に、道路管理者等が地下空間の安全な管理のためにはどんな視点で、何が必要かについて考察を加え今後の方向性について検討したので、その概要を発表する。 | 建設情報研究所 首席研究員 |
吉田 武史 |
11:05~11:15 |
質疑応答(上記4題) |
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11:15~11:23 |
土木工事積算の効率化に向けた基礎的研究 -積算基準書のインテリジェント化- | 積算システムにおける毎年の積算業務改定内容、データの反映を、正確性は保持しつつも、より迅速に実施するため、現行の紙媒体等の積算基準書自体をコンピュータで処理可能なインテリジェント化を行う基礎的な研究を進めている。本発表では、積算基準書インテリジェント化の概略検討と、ケーススタディを主として発表する。 | 建設情報研究所 首席研究員 |
村椿 良範 |
11:23~11:31 |
建設リサイクル・クラウド環境開発 | JACIC建設副産物情報センターでは、建設リサイクルデータの有効活用、建設副産物情報交換システム(COBRIS)利用者の利便性向上等を図るべく、COBRISからデータを取得するためのクラウド環境の開発として今年度、Web-API開発、クラウドストレージ構築等に着手したところである。これについて概要を報告する。 | システムエンジニアリング部 参事 |
横山 善行 |
11:31~11:39 |
台湾JACICセミナーが意味するもの | JACICでは、平成29年4月20日から21日にかけて開催されたICCBEI2017の機会をとらえて、日本の建設分野での情報化の取り組みを台湾の方々に知っていただこうとの思いからJACICセミナーin台湾を開催した。その内容及びそれを担当した国際グループの意図等について報告する。 | 建設情報研究所 首席研究員 |
河内 康 |
11:39~11:47 |
コリンズ・テクリスセンターの問合せ対応へのAI技術の適用について | コリンズ・テクリスセンターのヘルプデスクのオペレーター業務の負担軽減、業務の効率化等を検討するにあたり、AI技術の一つである「機械学習」および「自然言語処理」を用いて問い合わせ対応等が可能か試みを行ったので、その概要について発表する。 | 建設情報研究所 首席研究員 |
藤本 幸司 |
11:47~11:55 |
コリンズデータによる工事の平準化状況の表示について | 国土交通省では、全国的に取り組む重点項目として①適正な予定価格の設定、②適切な設計変更、③施工時期等の平準化、の3項目を定めている。そのうち②、③の項目に関し、JACICがコリンズデータを使用して現状データをグラフ化し、国交省に資料提供を実施したので、その概要を発表する。 | 建設情報研究所 首席研究員 |
宮川 勇二 |
11:55~12:00 |
質疑応答(上記5題) |
第15回研究助成事業成果報告会【発表 13:00~15:15(ホール13B)/ ポスターセッション 12:00~16:30(ホール13C)】 |
発表時間 | 発表内容 | 発表者 | ||
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13:00~13:08 |
物理探査によるボーリングデータ空白域の補完システムを適用したシームレス三次元地盤モデルの構築 | 京都大学大学院 工学研究科 都市社会工学専攻 教授 |
三村 衛 |
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13:08~13:16 |
観測ビッグデータを用いた防災情報データベースの構築とその活用に関する研究 | 山梨大学大学院 総合研究部 教授 |
鈴木 猛康 |
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13:16~13:24 |
高専におけるCIMに対応した建設技術者育成のためのカリキュラム構築に関する研究 | 松江工業高等専門学校 環境・建設工学科 教授 | 大屋 誠 |
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13:24~13:32 |
複数の計測機器による点群データを基とする3次元地形モデルの表示および作成手法に関する研究 | 関西大学 環境都市工学部 准教授 |
窪田 諭 |
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13:32~13:40 |
ICTを活用した橋梁の維持管理技術の国際展開に関する研究 | 京都大学 経営管理大学院 特命教授 |
田村 敬一 |
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13:40~13:48 |
地形データアーカイブ整備による建設および災害復旧支援 | 岐阜大学 工学部 教授 |
沢田 和秀 |
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13:48~13:56 |
鉄製橋梁等構造物へ吸着可能なUAVとCIM(3D-CAD)データに基づく自律型点検システムおよび維持用CIM(維持管理用DB)との連携に関する研究 | 京都工芸繊維大学 機械工学系 助教 |
東 善之 |
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13:56~14:04 |
インタラクティブ・ロボティックスによる橋梁診断スキームの構築 | 関西大学 総合情報学部 教授 |
広兼 道幸 |
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休憩(14:04~14:15) |
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14:15~14:23 |
3次元空間測量データを用いたマルチ・ハザードマップの作成とリスクマネジメントに関する研究 | 東洋大学 理工学部 都市環境デザイン学科 教授 |
鈴木 信行 |
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14:23~14:31 |
リモートセンシングデータを用いた平野部における建蔽率推定手法の構築 | 香川大学 工学部 准教授 |
野々村 敦子 |
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14:31~14:39 |
地盤情報を活用した首都直下型地震による地盤災害の予測と対策 | 宇都宮大学大学院 工学研究科 准教授 |
清木 隆文 |
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14:39~14:47 |
橋梁モデルBrIMのCIMへの適用に関する研究 | 株式会社コンポート 代表取締役 |
有賀 貴志 |
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14:47~14:55 |
3次元形状測定技術【ステレオ写真による出来形計測技術の研究(ドローン)】 | ダットジャパン株式会社 研究開発室 室長 |
小山 一人 |
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14:55~15:03 |
コンクリート構造物の維持管理に応用したCIMの構築とその有効活用 | 長岡技術科学大学 環境社会基盤工学専攻 助教 |
中村 文則 |
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15:03~15:11 |
水害廃棄物発生量の把握とその適正な処理のあり方 | 東京都市大学 環境学部 准教授 |
大西 暁生 |
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【ホール13C】ポスターセッションコアタイム(15:15~16:00) | ||||
【ホール13B】H29助成決定した9研究の概要紹介、成果報告会の講評、閉会挨拶(16:00~16:40) |
意見交換会 |
意見交換会(JACIC会)17:00~ |
◇お問い合わせ先:一般財団法人日本建設情報総合センター 建設情報研究所(宮川) Email: grant-prog@jacic.or.jp 電話03-3584-9518 FAX(03)3505-0414 |
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