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「JACIC‘i-Con’チャレンジ戦略」及び「アクションプラン」
改訂の主なポイント

2021年7月15日 JACIC‘i-Con’チャレンジ戦略-ICT活用による新現場力の構築-(アクションプランを含む)(改訂)


【改訂内容】

令和3年7月1日の改訂に続き、以下の内容を記載。

1.DX 時代の新しい仕事の仕方の具体化
 ・ 5つの目標3つの視点2つの技術として専門画面と手順書を用いた新しいマネジメント方策の実現
 ・専門画面を搭載した「JACIC ルーム」を現場に即した「マイルーム」にして利用
2.ICTを活用した画像・映像情報の利活用のあり方
 ・ 社会基盤情報標準化委員会特別委員会提言の中間とりまとめを公表

【改訂のポイント】

1.「JACIC ルーム」の「マイルーム」化
・ JACIC クラウドでは、「JACIC ルーム」の基本形を提供している。現場においては、特別な事情や固有の特徴など独自のマネジメントを要する場合や創意工夫により、高度化されたマネジメントを実施する場合など共通するマネジメント機能では整合しない、もしくは物足りないことがある。このため、基本形で提供したものを現場の状況に応じてカスタマイズして最適化することを可能にしている。
 専門画面を現場毎に適した形で構築し、現場密着型の新しいマネジメント方策を提供する。「JACIC ルーム」を現場に即した「マイルーム」として利用し、利便性の向上や作業の効率化のみならず、ノウハウの蓄積など業務の高度化を図る。

2.「ICT を活用した画像・映像情報の利活用のあり方に関する提言 ~中間とりまとめ~」概要紹介
・ これまでの画像・映像情報は、記録や「目視と同等」の活用が中心であったが、ICTの進歩により活用の仕方が変化してきている。このため、画像・映像情報の基本的な構造及び利活用の基本的な構造を体系的に明らかにし、利活用のあり方を検討した。
画像・映像情報の基本的な構造は、撮影・可視化対象事項、撮影・可視化条件、属性情報の3つから構成され、高度な分析等には、属性情報が重要であることを示した。また、利活用に関する基本的な構造は、知識マネジメントにおける階層構造を参考に Data、Information、Intelligence の3つの概念で整理し、利活用を Intelligence としての高度な活用へと変えていくことが重要であることを示した。
 最終提言に向けて、ICT を利用した画像・映像情報のユースケースを整理、分析し、Digital Twin の活用など新しい仕事の仕方をとりまとめる。
 詳しくは JACIC ホームページhttps://www.jacic.or.jp/hyojun/special2021.html

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