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「JACIC‘i-Con’チャレンジ戦略」
改訂の主なポイント
『お気に入り画面による大幅な利便性の向上』

2021年11月15日 JACIC‘i-Con’チャレンジ戦略-ICT活用による新現場力の構築-(改訂)


【改訂内容】

 DX時代の新たなマネジメントの中核となる専門画面において、現在リリースしている防災画面に加え、利用者が目的に応じた独自かつ自由に作れる「お気に入り画面」を提供する。
 これにより、JACICルームでは、JACICが目的毎に機能を標準化して提供する「JACIC画面」と利用者が独自に作る「お気に入り画面」の2種類の専門画面を提供することになり、大幅な利便性の向上を図る。
 JACIC画面としては、今後お気に入り画面のノウハウや機能の一般化等により、防災画面に続き順次多様な目的に応じたものを提供していく予定である。


【改訂のポイント】

1.専門画面とは
  • 専門画面とは、作業に必要なデータ、モデル、画像、映像等を複数の画面構成で集約、一元化するもので、確認事項や作業手順等のマネジメント内容に応じて画面を構築する機能統合型画面。

2.専門画面の構成
  • JACIC では作業に応じた専門画面を構築し、目的ごとに標準タイプの画面を提供することとし、準備が整い次第順次提供していく予定。専門画面は、ICT の活用による新現場力を活用した新しいマネジメント方策の基本ツールである。画面構成は、手順を示しておりマネジメントの見える化につなげる。
  • JACIC クラウドでは、専門画面として機能を標準化して広く普及することを目的とした「JACIC 画面」と利用者が独自かつ自由に機能を組み込めることを目的とした「お気に入り画面」の2種類を提供する。(図-1)

  • 図-1 専門画面の提供


  • 現在、JACIC 画面は防災機能の画面を提供している。今後、現場で共通するニーズに応えて表-1のように多様な目的に応じた JACIC 画面を提供していく予定である。その際にお気に入り画面の構築においてのノウハウの反映や機能の一般化等を図っていく。



  • 表-1 JACIC ルームで検討中のJACIC画面

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