小委員会

社会基盤COBie検討小委員会

小委員会 概要(第2014-01号)

小委員長)
藤澤 泰雄 (八千代エンジニヤリング株式会社)
検討テーマ) 
CIMの進展に合わせて、最終的に利用される維持管理段階で3次元プロダクトモデルを利活用するための標準化の検討

検討メンバー

道川 隆士(大阪大学)
西山 昭一(応用地質株式会社)
有賀 貴志(株式会社コンポート) 西木 也寸志(日本工営株式会社)
井上 修(オートデスク株式会社)
堀井 裕信(株式会社エムティシー)
雫石 和利(株式会社ドーコン)
川上 哲治(中日本高速道路株式会社)
城古 雅典(前田建設工業株式会社)
杉浦 伸哉(株式会社大林組)
新保 弘(鹿島建設株式会社)
活動目的)

 3次元プロダクトモデルを活用した維持管理の標準化に関しては、 米国において、COBie(Construction Operations Building Information Exchange)が策定されており、実際に運用が開始されている。日本(特に土木分野)では、COBieに関しての認知度は低く、COBie自体が建築物を主体としていることから、土木構造物への適用について普及していない。今後、CIM の取り組みとして維持管理段階で効率的に拡張していくためには、COBie のような交換標準が必要と考えられる。そこで、openINFRA の進展に合わせながら、日本の維持管理段階における土木構造物へでのCOBieの 活用や適用について検討を行う。

活動期間)
平成26年7月から平成28年6月末までを予定(2カ年)
活動成果
報告書
(3.14MB)