小委員会

地盤データ品質標準化小委員会

小委員会 概要(第2017-01号)

小委員長)
三村 衛 (京都大学大学院 教授)
検討テーマ) 
地盤情報および三次元地盤データモデルの品質確保に係る標準の検討

検討メンバー

阿南 修司((国研)土木研究所)
吉川 敏之((国研)産業技術総合研究所)
大井 昌弘((国研)防災科学技術研究所) 中山 俊雄(東京都)
江原 竜二(大阪府)
安田 進(東京電機大学)
升本 眞二(大阪市立大学大学院)
清木 隆文(宇都宮大学大学院)
北田 奈緒子((一財)地域地盤環境研究所)
濱田 晃之((一財)地域地盤環境研究所)
秋山 泰久(国際航業(株))
王寺 秀介(中央開発(株))
藤堂 博明(基礎地盤コンサルタンツ(株))
安田 智広(基礎地盤コンサルタンツ(株))
原 昌成(八千代エンジニヤリング(株))
原 弘(JR東日本コンサルタンツ(株))
和田 里絵(応用地質(株))
活動目的)
 地盤モデルは、調査・作成の目的によって表現する事象やモデル化手法が異なり、さらに、技術者の思想や解釈が加味されるため、仕様規定は難しいという特徴がある。またその品質には、モデルの基となるボーリングデータの精度や数量、モデル化アルゴリズムなどの様々な要因が影響する。そのため、精度や品質についての検討は、個別の事例では行われているものの、標準や基準としてオーソライズされたものはない。
これらを踏まえ、本小委員会では、地盤情報や三次元地盤モデルデータについて、作成時の品質の明示ならびに利用時の品質の評価に係る指針・標準を検討する。
活動期間)
平成29年8月 ~ 令和元年6月
活動成果
活動報告書
(548KB)
成果報告書
三次元地質・地盤モデルの利活用と不確実性の評価・明示
(15.2MB)