小委員会

スマートインフラセンサのコード・データベース標準化検討小委員会

小委員会 概要(第2019-01号)

小委員長)
五十嵐 善一 (株式会社パスコ)
検討テーマ) 
社会インフラ維持管理のため土木構造物用センサのコードおよびデータベースに関する実装レベル標準仕様の検討

検討メンバー

福士 直子(国際航業株式会社)
川上 崇(株式会社日建技術コンサルタント)
飯塚 光正(日本電気株式会社)
家入 正隆(JIPテクノサイエンス)
竹中 篤(一般財団法人関西情報センター)
澤田 雅彦(一般財団法人関西情報センター)
アドバイザー:石川 雄章(東京大学大学院)
事務局:秋田 治(一般財団法人関西情報センター)
活動目的)
 橋梁・トンネル等の社会インフラ構造物の長寿命化や建設維持管理コストの削減が大きな社会課題となり、IoTセンサ・ロボットやCIMの取り組みが盛んとなり、センサ情報や維持管理データを関係者で活用するための維持管理情報基盤が必要となる。こうした状況を踏まえ、インフラ維持管理に必要な情報として個別のセンサコードを与え、センサの仕様などの情報、個別センサの設置状況に関する情報をリレーショナルなデータベースにするためのデータモデルの標準化を行う必要がある。
この標準化が完成すれば、適切なセンサ選択がDBから行えるようになるとともに、設置したセンサが構造物のどこにどのように設置したかもDB化できるので、串刺し検索ができるようになる。さらBIM/CIM普及促進や国土交通省の方針である社会基盤情報オープンデータ化にも寄与する。
活動期間)
2019年8月 ~ 2021年6月
活動成果
活動報告書
(44.7MB)
成果報告書
(11.1MB)