CADデータ利活用ガイドブックについて

    社会基盤情報標準化推進計画2010-2012において、CAD/データ連携小委員会 (小委員長:田中成典 関西大学 教授) は、「データの交換と連携に関する活動」をテーマに、データの交換や長期にわたる横断的なデータ利用を促進する観点から、CADデータの利活用を踏まえたCAD製図基準の簡素化を目的とした標準化活動を実施しております。

 この一環として、小委員会傘下に2次元データ利活用WG(座長:山下純一 一般社団法人IAI日本 代表理事)を設置 (設置時期:20107月~2013年6月) し、受発注者間におけるCAD データの円滑な受け渡しや利活用を促進するため、発注者職員の視点から、業務遂行時のCAD データの取り扱い方法や納品データの利用例等について解説した参考書として、「CADデータ利活用ガイドブック」を作成しました。

 この度、第26回社会基盤情報標準化委員会の承認を経て、「CADデータ利活用ガイドブック」を公表する運びとなりました。

 本ガイドブックの作成に至った経緯としては、これまでに受注者を対象とした参考書やCADの操作マニュアル等は世に出回ってきましたが、国土交通省や地方公共団体等の発注者職員を対象とした参考本はありませんでした。

 これを受けて、本書では、発注者(都道府県や政令市等の地方公共団体の職員)へのCADデータの運用実態に関するアンケート調査を実施し、実際の業務運用の中でのCADデータの利用場面を整理し、後続フェーズでの利活用が行えるように、利用場面ごとに正しくCADデータを受け取り方法や適用効果を解説しています。

 ※都道府県、政令市、中核市におけるCALS担当またはCAD 操作担当の94名の職員によるアンケート回答結果を反映。

 また、維持管理に向けてデータの長期的な保管や利活用が行われることを期待し、SXF作成要領を採択したCAD製図基準に準拠したCAD図面を納品するために必要な事前協議ポイントや、CADデータの再利用性を確保するためのSXF形式による保管管理についての考え方を示しています。

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名称 発行年月 ダウンロード
CADデータ利活用ガイドブック (初版) 平成25年8月

(PDFファイル:4.31MB)

   ※なお、本書は初版とし、今後も継続的にCADデータの利活用に係る事例等を収集し、拡充を行っていく予定です。

 

 本ガイドブックの構成

 

 ●本ガイドブックの読み方

 


 ◆ 記者発表 : 「CADデータ利活用ガイドブック」の公開

 

本ガイドブックに関するお問い合わせについては、下記連絡先(メールアドレス宛)をご利用くださいますようお願いします。
尚、ご連絡の際は、氏名・所属・連絡先を明記して下さいますようお願いします。

【お問い合わせ先】

一般財団法人 日本建設情報総合センター 標準化委員会事務局
E-mail: hyojun@jacic.or.jp

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