XML記述に関するチェックリストについて

    社会基盤情報標準化推進計画2010-2012において、CAD/データ連携小委員会 (小委員長:田中成典 関西大学 教授) は、「データの交換と連携に関する活動」をテーマに、データのXML標準化と登録・利用機構に関して取り組んできました。この取り組みの一環として、小委員会傘下にXML/レジストリWG (座長:堀内 一 ISO/IEC JTC1 SC32WG2 主査) を設置 (設置時期:20107月~2013年6月) し、「建設分野におけるXML記述仕様の考え方(案)」に規定されている留意事項の他に、 確認した方が良いと考えられるポイントを「XML 記述に関 するチェックリスト」として整理しました。

 この度、社会基盤情報標準化委員会の審議を経て、チェックリストを公表する運びとなりました。

 XMLを作成する際に、「建設分野におけるXML記述仕様の考え方(案)」の留意事項に加えて、XML記述に関するチェックリストを利用することで、 情報システムに関するドキュメントや情報要素の共有可能性の向上等を図り、円滑なデータ交換が行われることを期待しています。

「建設分野におけるXML記述仕様の考え方(案)」 に規定されている留意事項(参考)
(国土交通省 国土技術政策総合研究所 平成21年3月)
1
スキーマ言語は、XML Schemaを採用することが望ましい。
2
XML記述仕様に用いる文字コードは、UTF-8またはUTF-16とすることが望ましい。
3

要素、属性、型名称に使用する文字は、半角英字(アルファベット[A-Z][a-z]、ハイフン[-]、アンダースコア[_]、スペース[ ])を用いることが望ましい。

4
大文字と小文字を使い分ける場合については、ISO/IEC11179に準拠することが望ましい。
5
単数形・複数形を使用する場合については、ISO/IEC11179に準拠することが望ましい。
6
略語を使用する場合については、ISO/IEC11179に準拠することが望ましい。

XML記述に関するチェックリスト
(XML/レジストリWGの検討の結果、上記の留意事項の他に確認した方が良いとされるポイント)

a
属性名はクラス名と組み合わせて意味が理解できる構成となっているか。
b
クラス名・属性名は、日本語の項目名の意味を正しく表しているか。
c

クラス名・属性名の綴り方はイギリス英語(オックスフォード辞書に準ずる)になっているか。
(ただし、一般的な用語がアメリカ英語である場合はその限りでない。)

d
クラス名・属性名は、ofやinなどの前置詞を含まないものになっているか。
e
クラス名・属性名は名詞で終了しているか。
f
1:協議、2:承諾のように、割り当てられた番号や記号でそれぞれの内容を表す場合は、クラス名・属性名の末尾がCodeとなっているか。
g
日付、時間を表す場合は、クラス名・属性名の末尾がそれぞれDate、Timeとなっているか。

 

上記に関するお問い合わせについては、下記連絡先(メールアドレス宛)をご利用くださいますようお願いします。
尚、ご連絡の際は、氏名・所属・連絡先を明記して下さいますようお願いします。

【お問い合わせ先】

一般財団法人 日本建設情報総合センター 標準化委員会事務局
E-mail: hyojun@jacic.or.jp

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