審査証明技術(概要)

技術名称
KTB・応力拘束型Cmsアンカー
副題
周辺グラウトおよび周辺地盤に平均化された応力を伝達するグラウンドアンカー
認定機関
(一財)土木研究センター
審査証明日
2015年(平成27年)12月14日
初回審査証明日
2005年(平成17年)02月09日
有効期限
2020年(令和02年)12月13日 (期限切れ)
技術保有会社
黒沢建設㈱





会社名
黒沢建設㈱
住所
東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル17F
担当部署
技術部
連絡先
03-6302-0221
建設分野
道路 防災 材料
業務分類
防災 鋼材系 その他
キーワード
応力拘束型Cmsアンカー
グラウンドアンカー
SCストランド
KTB定着工法
地すべり
防錆・防食・耐久性
斜面安定
全素線塗装型PC鋼より線
技術概要書
関連リンク
NETIS登録番号
TH-010005
概要
「KTB・応力拘束型Cmsアンカー」は、アンカー体定着長部のテンドン付着長部に波形リブ加工を施した拘束体を配置し、拘束体内部にSCストランドを挿入し、拘束体とPC鋼より線の一体化を図るために、無収縮モルタルを注入した構造を有する応力拘束型のグラウンドアンカーである。本アンカーは、アンカー体のグラウトに許容応力度以上の応力を作用させない構造にすることによりテンドン付着長を短くすることを可能にし、さらにテンドンの構造を簡潔にすることにより従来型よりも使用PC鋼より線の本数を1本多くし、設計アンカー力を大きくすることを可能とした。
適用実績
■長野県の天竜川水系入谷地すべり法面対策工で地すべり法面の保護に使用されています。■富山県の利賀ダム工事用道路工事で道路新設における法面保護に使用されています。■三重県の42号海山便の山災害復旧工事で豪雨による法面崩壊の復旧に使用されています。■佐賀県の国道385号道路改良工事で道路新設における法面保護に使用されています。■平成22年度内には500本以上の適用実績があります。

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技術名称 技術保有会社 連絡先 技術概要書 関連リンク 備考
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