審査証明技術(概要)

技術名称
ダクタルフォーム
副題
超高強度繊維補強コンクリートを用いた高耐久性薄肉埋設型枠
認定機関
(一財)土木研究センター
審査証明日
2017年(平成29年)03月28日
初回審査証明日
2002年(平成14年)03月28日
有効期限
2022年(令和04年)03月27日 (期限切れ)
技術保有会社
太平洋セメント株式会社





会社名
太平洋セメント株式会社
住所
東京都港区台場2-3-5 台場ガーデンシティビル
担当部署
セメント事業本部 営業部 営業推進グループ
連絡先
03-5531-7370
建設分野
河川 ダム 橋梁
業務分類
仮設工(架設も含む) 維持修繕 コンクリート系
キーワード
超高強度繊維補強コンクリート
高耐久性
耐塩害性
耐磨耗性       
耐衝撃性       
薄肉埋設型枠
技術概要書
関連リンク
NETIS登録番号
HR-030023
概要
「ダクタルフォーム」は超高強度繊維補強コンクリート「ダクタル」を用いた高耐久性薄肉埋設型枠である。「ダクタルフォーム」の特徴を以下にあげる。①型枠材としてコンクリート打設時の側圧に対し十分な強度、剛性を有する。②現場打ちコンクリートと一体性を図るための付着層を設けているため、鉄筋のかぶりとして考慮でき、かつ圧縮部材の有効断面として適用できる。③水粉体比が極めて低く緻密な基材であるため、塩害、磨耗、凍結融解、中性化作用に対し高い抵抗性を有する。④構造物の形状に合わせて製作するため、施工の省力化が図れる。上記特徴により、多くの塩害、磨耗等劣化作用を受ける橋梁下部工、ダム通水口、魚道等に採用されている。
適用実績
日光砂防事務所 魚道ブロック・隔壁磨耗対策 伏木富山港湾事務所 橋梁下部工塩害対策 桟橋上部工塩害対策 中日本高速道路㈱金沢支社 橋梁下部工保護 徳島河川国道事務所 橋梁下部工磨耗対策 石川県辰巳ダム建設所 副ダム磨耗対策 新潟地域振興局 頭首工磨耗対策 香川用水土器川沿岸農業水利事業所 用水路磨耗対策 和賀中部農業水利事業所 頭首工磨耗対策 富士農林事務所 頭首工磨耗対策 JR東日本信濃川発電所 ピア磨耗対策 北陸電力㈱魚津支社 減勢工余水吐磨耗対策 広島国道事務所 橋梁補強対策 網走建設開発部 矢板保護対策 九州電力㈱ 取水堰排砂路摩耗対策 鉄道運輸機構 北陸新幹線上部工塩害対策

同一建設分野でアクセス数の多い技術には以下があります。

技術名称 技術保有会社 連絡先 技術概要書 関連リンク 備考
箱型擁壁 株式会社箱型擁壁研究所、昭和コンクリート工業株式会社 058-201-0150 PDF
残存型枠プロテロックピアスワンダー タカムラ総業株式会社 0550-89-5144 PDF
SQS防水材 株式会社ダイフレックス、みらい建設工業株式会社、株式会社サーフェステクノロジー 03-6811-0813 PDF
フリップバー 株式会社安藤・間、株式会社伊藤製鐵所 03-5829-4630 PDF
GBユニット GBYエコタイプ 株式会社田中 0725-32-5381 PDF