技術名称 | タフZ10 | |
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副題 | 鉄鋼用耐食性溶融亜鉛アルミニウム合金めっき | |
認定機関 | (一財)土木研究センター | |
審査証明日 | 2017年(平成29年)07月22日 | |
初回審査証明日 | 2002年(平成14年)07月22日 | |
有効期限 | 2022年(令和04年)07月21日 (期限切れ) | |
技術保有会社 | 那須電機鉄工株式会社 | |
問 い 合 わ せ 先 | 会社名 | 那須電機鉄工株式会社 |
住所 | 東京都新宿区新宿一丁目1番14号 | |
担当部署 | 営業管理室 | |
連絡先 | 03-3351-6136 | |
建設分野 | 海岸 道路 材料 | |
業務分類 | 大気 維持修繕 鋼材系 | |
キーワード | めっき 表面処理 耐食性 亜鉛 アルミニウム 合金 海岸 被覆 鋼材 溶融 | |
技術概要書 | ||
関連リンク | ||
NETIS登録番号 | ||
概要 | 「タフZ10」は、従来の溶融亜鉛めっきに比べ、耐食特性に優れ、腐食環境の厳しい場所でも使用することができる表面処理である。製造は、溶融亜鉛めっきと同様に前処理を行い、一次めっきと二次めっきを施す2段めっき法により製造される。このめっき層組織は、アルミニウムが細かく分散された緻密な合金組織である。この組織が形成されることにより、海塩粒子や融雪剤といった腐食因子、また、工場地域や温泉地域から発生する腐食性ガスから鋼材を保護する効果が生れる。さらに、鋼材の変形によるめっき層の耐剥離性も著しく向上する。 | |
適用実績 | 「タフZ10」は、1993年の東京湾横断道路付帯設備への仕様化を皮切りに、塩害環境下で使用される様々な設備で適用実績がある。現在では鉄塔類、通信・電力・鉄道・道路用設備などに仕様化され、2017年までに累計約3万トンにも及ぶ多くの重要インフラ設備を塩害から守っている。
(主要実績)
1.平成26年 NEXCO ケーブルラック
2.平成26年 電力会社 橋梁添架金物 / 地中線金物
3.平成27年 通信会社 鉄塔材
4.平成27年 国土交通省 ケーブル支持金物
5.平成28年 地方自治体向け 防災無線柱 |
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技術名称 | 技術保有会社 | 連絡先 | 技術概要書 | 関連リンク | 備考 |
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UCB | 株式会社ビービーエム | 03-3517-9864 | |||
ハイパープレメッシュ | 三立産業㈱、富士金網製造㈱、松井金網工業㈱、共和ハーモテック㈱、日亜鋼業㈱ | 06-6416-0075 | |||
Tヘッド工法鉄筋 | 清水建設株式会社、第一高周波工業株式会社 | 03-3820-5504 | |||
「アデム」HGタイプ | 前田工繊株式会社、帝人株式会社 | 0776-51-9205 | |||
スーパーダグシムシステム | ヒロセ補強土株式会社 | 06-6203-8600 |