審査証明技術(概要)

技術名称
EMR工法
副題
下水道複合マンホール更生工法
認定機関
(公財)日本下水道新技術機構
審査証明日
2019年(平成31年)03月15日
初回審査証明日
2019年(平成31年)03月15日
有効期限
2024年(令和06年)03月31日 (期限切れ)
技術保有会社
(株)ニチコン・(株)三木田興業・デンカ(株)





会社名
(株)三木田興業
住所
東京都足立区扇3丁目11番8号
担当部署
連絡先
03-3857-5741
建設分野
下水道 地域計画 都市
業務分類
施工方法 維持修繕 コンクリート系
キーワード
下水道
マンホール
更生工法
維持管理
改築
修繕
防食
再構築
腐食劣化
硫化水素
技術概要書
関連リンク
NETIS登録番号
概要
EMR工法は,下水道用マンホール壁面の腐食により強度の無くなったコンクリート部分を除去し,そのマンホール内面に鋼製型枠を設置し,その隙間に流動性および耐硫酸性を有するEモルタルGタイプを打設して構築する。また,型枠の設置が困難な部位は耐硫酸性のEモルタルKタイプをコテ塗りで構築する。さらに構築した表面にEコート(耐硫酸性アクリル系樹脂)を塗布することにより,強度復元と防食性の向上を図る下水道用マンホールの更生工法である。なお,EモルタルのGタイプとKタイプは,材料の成分を変えて打設用とコテ塗り用に開発されたもので,既設マンホールとの一体性や耐荷性は同等の性能を有している。
適用実績
2014年 1月 東京都文京区湯島  現場打ちマンホール 1号 2014年 2月 東京都豊島区池袋  現場打ちマンホール 2号 2014年 12月 東京都港区六本木   現場打ちマンホール 1号 2016年 3月 東京都文京区本駒込  現場打ちマンホール 3号 2017年 12月 山梨県中央市山之神地内 現場打ちマンホール 1号

同一建設分野でアクセス数の多い技術には以下があります。

技術名称 技術保有会社 連絡先 技術概要書 関連リンク 備考
メカニカル固定式ゴムシール型可とう支管 (株)サンリツ・(株)信明産業・(株)クボタケミックス・積水化学工業(株) 076-462-9325 PDF
ブラボ・KA-TE工法 (株)伸幸・流域計画(株)・淺間保全工業(株) 03-3689-6601 PDF
Post-Head-bar 大成建設株式会社、成和リニューアルワークス株式会社 03-3568-8560 PDF
スーパーフロテックアンカー 株式会社エスイー、他8社 03-5338-3242 PDF
ベストグラウトバー 株式会社奥村組 06-6625-3893 PDF