技術名称 | OSフープクリップ | |
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副題 | 機械式鉄筋継手 | |
認定機関 | (一財)土木研究センター | |
審査証明日 | 2020年(令和02年)03月31日 | |
初回審査証明日 | 2005年(平成17年)03月31日 | |
有効期限 | 2025年(令和07年)03月30日 | |
技術保有会社 | 岡部株式会社 | |
問 い 合 わ せ 先 | 会社名 | 岡部株式会社 |
住所 | 東京都墨田区押上2-8-2 | |
担当部署 | 技術開発部 | |
連絡先 | 03-3624-6201 | |
建設分野 | 橋梁 道路 材料 | |
業務分類 | 実施設計 施工方法 コンクリート系 | |
キーワード | 機械式鉄筋継手 帯鉄筋 中間帯鉄筋 スターラップ 配力鉄筋 鉄筋継手 せん断補強鉄筋 重ね継手 耐震性 耐震補強 | |
技術概要書 | ||
関連リンク | ||
NETIS登録番号 | ||
概要 | (技術の概要)
「OSフープクリップ」は機械式鉄筋継手で、せん断補強鉄筋、帯鉄筋、中間帯鉄筋、スターラップ、配力鉄筋に使用し、現行の示方書で規定される耐震性を必要とする構造物にも適用することができる。また、熟練工を必要とせずに信頼性の高い継手を設けることができ、施工の省力化や配筋作業の簡略化が図れる。
(技術審査証明結果の要旨)
1.機械式継手なので現場作業にて均一な継手強度が得られる。
2.耐震性能を満足する機械式継手で、塑性ヒンジが形成される大きな塑性変形を生じる区間の帯鉄筋継手として使用可能である。
3.フレア溶接継手と比較して同等以上の施工性を有する。 | |
適用実績 | 1984年4月 本州四国連絡橋公団、与島高架橋
2001年3月 九州新幹線宇津野
2002年5月 箕面トンネル
2004年3月 平成14年度国道2号二俣瀬橋側道路下部外工事
2009年12月 東京国際空港D滑走路
2010年4月 姫田Aランプ高架橋
2011年4月 調布連続立体交差
2012年10月 胆沢ダム
2013年9月 多賀城駅
2015年6月 仁杉高架橋
2016年9月 国道45号気仙沼地区下部工
2017年8月 福岡208号補修工事
2018年1月 名神高速道路養老スマートインターチェンジ工事 |
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