技術名称 | SEEDフォーム | |
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副題 | 短繊維補強モルタルを用いた高耐久性埋設型枠 | |
認定機関 | (一財)土木研究センター | |
審査証明日 | 2020年(令和02年)04月20日(内容更新 2020年(令和02年)04月20日) | |
初回審査証明日 | 2005年(平成17年)03月16日 | |
有効期限 | 2025年(令和07年)03月15日 | |
技術保有会社 | 前田建設工業、フジミ工研、上田商会、東栄コンクリート工業、日本興業、コーアツ工業、ヤマックス | |
問 い 合 わ せ 先 | 会社名 | フジミ工研株式会社 |
住所 | 東京都練馬区高松5-8-20 | |
担当部署 | 技術部 | |
連絡先 | 03-6913-4330 | |
建設分野 | 環境 材料 | |
業務分類 | 施工方法 コンクリート系 | |
キーワード | 埋設型枠 耐久性 合理化施工 一体化 高強度 モルタル かぶり 有効高さ | |
技術概要書 | ||
関連リンク | ||
NETIS登録番号 | ||
概要 | 「SEEDフォーム」は、有機短繊維あるいはステンレススティールファイバーによって高強度モルタルを補強したプレキャスト埋設型枠であり,次の特徴を有している。
①型枠の脱型作業や養生作業を省くことができ施工の合理化を図ることができる。②コンクリート構造物の耐久性を向上させることができる。③引張補強材としてステンレススティールファイバーを使用した場合,表面ひび割れ幅を抑制することができる。④鉄筋のかぶりとして考慮することができる。⑤コンクリートと一体化するため,構造計算上,有効高さの一部として考慮することができる。 | |
適用実績 | 1.2015年:四国地方整備局 鹿野川ダム選択取水設備施設外新設工事(取水設備改修)
2.2015年:西日本高速道路(株) 新名神高速道路有野川西(下部工)工事(REED工法)
3.2017年:中日本高速道路(株) 新東名高速道路伊勢原北インターチェンジ工事(RC/SEED中空橋脚)
4.2018年:岩手県 二級河川鵜住居川筋住居地区河川災害復旧水門土木工事(水門堰柱基礎)
5.2018年:鉄道・運輸機構 北陸新幹線 福井開発高架橋工事(REED工法)
6.2018年:電源開発(株) 只見発電所 ダム下流護床工復旧(護床ブロック)
7.2019年:関東地方整備局 佐波堤防強化工事(橋脚鞘管)
8.2019年:東京都下水道局 業平橋ポンプ所施設再構築工事(立坑側壁) |