技術名称 | スパイラルアンカー | |
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副題 | 孔壁内面に目粗し処理を施したあと施工せん断補強鉄筋 | |
認定機関 | (一財)土木研究センター | |
審査証明日 | 2020年(令和02年)11月16日(内容更新 2020年(令和02年)11月16日) | |
初回審査証明日 | 2014年(平成26年)03月17日 | |
有効期限 | 2024年(令和06年)03月16日 | |
技術保有会社 | 前田建設工業株式会社、株式会社エフビーエス | |
問 い 合 わ せ 先 | 会社名 | 前田建設工業株式会社 |
住所 | 茨城県取手市寺田5270 | |
担当部署 | ICI総合センター | |
連絡先 | 0297-85-6171 | |
建設分野 | 下水道 トンネル 共同溝 | |
業務分類 | 施工方法 維持修繕 コンクリート系 | |
キーワード | 耐震補強 あと施工せん断補強 既設鉄筋コンクリート構造物 地下構造物 目粗し テーパーネジ 可塑性グラウト | |
技術概要書 | ||
関連リンク | ||
NETIS登録番号 | ||
概要 | 「スパイラルアンカー」は、供用中の鉄筋コンクリート地下構造物にあと施工でせん断補強を行う技術である。既設RC構造物の表面からコアドリルを用いて削孔を行った後、孔壁内面に目粗し処理を施した孔内に、端部に定着体を取り付けた補強用鉄筋の挿入と定着材(グラウト)を注入して、構造躯体と一体化させることによって部材のせん断耐力を向上させる工法である。従来から難しいとされていた供用中の既設構造物に対し、内側からの補強施工が可能であることや、せん断耐力のみを向上させて、せん断耐力/曲げ耐力の比を向上させることができる。 | |
適用実績 | 2006年以降、既設コンクリート基礎の補強工事において、削孔延長約31,550mの適用実績がある。 |
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技術名称 | 技術保有会社 | 連絡先 | 技術概要書 | 関連リンク | 備考 |
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セラミックキャップバー(CCb) | 鹿島建設株式会社、カジマ・リノベイト株式会社 | 03-5379-8771 | |||
ソフトコアリングC+ | 株式会社錢高組、前田建設工業株式会社、日本国土開発株式会社 | 03-5276-5166 | |||
Post-Head-bar | 大成建設株式会社、成和リニューアルワークス株式会社 | 03-3568-8560 | |||
ナットバー | 株式会社大林組 | 03-5769-1062 | |||
DANK工法 | 三谷セキサン株式会社 | 03-5821-1122 |