審査証明技術(概要)

技術名称
ZAM
副題
溶融亜鉛-6%アルミニウム-3%マグネシウム合金めっき鋼板
認定機関
(一財)土木研究センター
審査証明日
2022年(令和04年)03月18日
初回審査証明日
2002年(平成14年)03月18日
有効期限
2027年(令和09年)03月17日
技術保有会社
日本製鉄株式会社





会社名
日本製鉄株式会社
住所
東京都千代田区丸の内2丁目6番1号
担当部署
薄板事業部 薄板営業部 薄板商品技術室
連絡先
03-6867-6844
建設分野
道路 環境 材料
業務分類
維持修繕 鋼材系 新素材
キーワード
亜鉛めっき
耐食性
耐候性
マグネシウム
クロムフリー
鋼板
鋼管
補修
工程省略
長寿命
技術概要書
関連リンク
NETIS登録番号
概要
「ZAM」は連続めっき設備において製造され、亜鉛めっき層中に6%のアルミニウムと3%のマグネシウムを添加することによって高い耐食性を実現させたプレめっき鋼板である。その耐食性はめっき付着量90g/m2(片面あたり)以上を施すことにより、平坦部、加工部ならびに切断部において後めっき(HDZ55)と同等以上となる。製造可能な板厚は、0.4mmから6.0mmまでである。また、1)プレめっきのため薄板まで寸法精度、形状が良好、2)後めっき工程が省略できるため、全体として工期の短縮が可能、等が特長である。
適用実績
2004年 中部国際空港施設 ウッドデッキ根太材 2006年 鉄道橋梁(山形県) 防風板 2007年 圏央道 フェンス用鋼管杭 2011年 国道(山梨県) 橋梁床版補強用鋼板(鋼板接着工法) 2012年 山陽新幹線 遮音壁 2013年 鉄道橋梁(東京都、千葉県) 防風板 2014年 圏央道 遮音壁背面板、目隠し板 2015年 首都高速道路 中央分離帯ガードレール支柱 2015年 鉄道高架(福島県) 防風柵 2016年 首都高速道路 化粧パネル 2017年 名古屋市営地下鉄 パネル材 2017年 東京メトロ 内壁下地材 2018年 中央自動車道 道路橋 検査歩廊 2019年 国道(長崎県)道路橋 検査歩廊 2020年 国道(北海道)防雪柵

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技術名称 技術保有会社 連絡先 技術概要書 関連リンク 備考
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箱型擁壁 株式会社箱型擁壁研究所、昭和コンクリート工業株式会社 058-201-0150 PDF
残存型枠プロテロックピアスワンダー タカムラ総業株式会社 0550-89-5144 PDF
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