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「JACIC‘i-Con’チャレンジ戦略」及び「アクションプラン」
改訂の主なポイント

2021年8月1日 JACIC‘i-Con’チャレンジ戦略-ICT活用による新現場力の構築-(アクションプランを含む)(改訂)


【改訂内容】

今回の改訂では、i-Con から DX 推進に向けた現場改革の一環として JACIC が取り組んでいる内容を広く戦略及びアクションプランに記載。

1.IFC 検定共同実施
 ・buildingSMART Japan(BSJ)と共同で IFC 検定を実施。
2.啓発・広報活動及び研究助成等
 ・ セミナーや JACIC 情報など様々なツールによりインフラ分野の DX 推進に向け啓発・広報活動を実施。
 ・ 情報・システムを活用した調査研究を対象に、研究助成を実施。
 ・ 社会基盤情報標準化委員会小委員会による標準化として、募集した検討テーマについて検討実施。
3.国際土木委員会の運営
 ・ BIM/CIM の 3 次元データモデルの国際標準化に向け buildingSMART Japan(BSJ)と共同で国際土木委員会を設置、運営。

【改訂のポイント】

1.IFC 検定共同実施
 ・ buildingSMART International(bSI) が進める 3 次元モデルデータ形式「IFC 形式」によるデータ連携を国内において普及させるため、土木分野において buildingSMART Japan(bSJ:bSI の日本支部)と共同で IFC 検定を実施し、基準に適合した BIM/CIM ソフトウェアの認証を行っている。

2.啓発・広報活動及び研究助成等
 ・i-Con 及びインフラ分野の DX の推進に向けて、官民を問わず産学官広く情報や知見を収集し、共有できるようにするとともに、チャレンジ戦略における提案及び JACIC クラウドの推進を図るため、様々な啓発・広報活動を行っている。
 ・JACIC の目的に合致した建設分野における情報・システムを活用した調査研究を対象に、研究助成を行っている。
 ・社会基盤情報標準化委員会では、i-Construction の推進に資する標準化に関するテーマを公募し、小委員会を設置してガイドラインの作成等を検討している。
   社会基盤情報標準化委員会 https://www.jacic.or.jp/hyojun/hyojunkatowa.html
   問い合わせ先 hyojun@jacic.or.jp

3.国際土木委員会の運営
 ・ BIM/CIM の 3 次元データモデルの国際標準化に向け buildingSMART Japan(BSJ)と共同で国際土木委員会を設置し、国際的な情報の収集及び我が国の対応方針の審議・提案等を行っている。

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