ライフサイクル (life cycle)
設計、解析、製造、検査、利用、保守といった、モノの誕生から廃棄までの周期(サイクル)をヒトの人生にたとえて呼ぶ。建設分野においては、調査・計画、設計、施工及び管理(撤去まで含む)といった段階がある。
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流通実態調査
国土交通省『公共工事コスト縮減に関する行動指針等』に基づき、主要建設5資材(セメント、生コン、建設用鋼材、砕石、アスファルト合材)の調達に関わる購入窓口・契約・支払・価格・サービス(品質管理等)及びコスト縮減取組みについて、建設業者約900社ヘアンケートを実施し、平成9年度から動向を追跡調査、その実態と変化及びコスト縮減取組みへの問題点の調査を行っている。
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レイヤ
地理情報システム(GIS)において、同じ地域に対して建物や道路などデータの内容別にファイルを作成することがある。これらのファイルは個別に見ると、その地域における建物だけを抜き出した地図、道路だけを描いた地図に対応する。こうしたテーマ別ファイルをレイヤという。レイヤにより、データを表現・管理する構造をレイヤ構造という。
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労働需給調査
全国を対象として主要8職種・6職種の10地域別の状況を調査し、当月の需給動向、前年同月との増減比を示し、労働者の確保に対する見通しを発表している。更に手持現場の状況についてアンケートから職種別、地域別、新規募集の不足率を公表している。
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論理検査
データの検査には、人力による目視検査とコンピュータで機械的に行う論理検査がある。論理検査は、関連があるデータ項目間に対して矛盾が発生しているかどうかをプログラム上で抽出する。
論理検査は、あくまでデータ間の関連や座標やコードの範囲チェック、文字/数値チェックなどのチェックであるため基図との照合はできない。従って、通常は目視検査と組み合わせて行っている。
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