Fixrグラウンドアンカー工法は、アンカー体を横補強鉄筋（スパイラルスペーサー）で補強するとともに、構造部材をすべて耐食性材料により構成した高耐食・高耐力型アンカーである。アンカーの形式は、ナット定着方式の周面摩擦引張り型アンカーである。 特長 ・構造部材をすべて耐食性材料のみで構成し、長寿命化とメンテナンスコストの最小化をはかることができる。 ・アンカー体部を横補強鉄筋（スパイラルスペーサー）で補強し、グラウトの割裂発達を抑制して耐力を向上させることができる。 ・スパイラルスペーサーにより、施工時にテンドンのエポキシ樹脂被覆の損傷を防ぐとともに、グラウトの被りを確保することができる。