審査証明技術(概要)

技術名称
DCJボックスカルバート工法
副題
耐震性継手および可とう性継手付ボックスカルバート
認定機関
(公財)日本下水道新技術機構
審査証明日
2023年(令和05年)03月15日(内容更新 2023年(令和05年)03月15日)
初回審査証明日
2008年(平成20年)03月06日
有効期限
2028年(令和10年)03月31日
技術保有会社
日本コンクリート(株)・丸栄コンクリート工業(株)・早川ゴム(株)





会社名
日本コンクリート(株)(その他連絡先は技術概要書参照)
住所
愛知県名古屋市守山区瀬古三丁目1725番地
担当部署
生産本部
連絡先
052-793-1151
建設分野
下水道 区画整理 道路
業務分類
地震 防災 コンクリート系
キーワード
下水道
プレキャストボックスカルバート
耐震性継手
可とう性継手
レベル2地震動
液状化地盤
傾斜地盤
抜出し量
屈曲角
技術概要書
関連リンク
NETIS登録番号
概要
 DCJボックスカルバートは,特殊ゴムリングを装着することで地震動による継手部の抜出しおよび屈曲に対応でき,十分な水密性能を有するプレキャストボックスカルバートである。  『K型ボックスカルバート』は,既存の標準ボックスカルバート差し口にK型の特殊ゴムリングを装着したもので,製品個々に可とう性を有する柔軟な構造をしており、非液状化,非傾斜地地盤に適用し、レベル2地震動相当の耐震性能を有している。また,『T型ボックスカルバート』は,『K型ボックスカルバート』の差し口より差し込み長を長くし,T型の特殊ゴムリングを装着したもので,液状化地盤や傾斜地におけるレベル2地震動相当の耐震性能を有している。
適用実績
平成28年度:施工延長 16,098m 平成29年度:施工延長 19,511m 平成30年度:施工延長 14,377m 令和 元年度:施工延長 16,536m 令和 2年度:施工延長  9,721m 令和 3年度:施工延長 11,597m

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