技術名称 | セラミックキャップバー(CCb) | |
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副題 | 後施工セラミック定着型せん断補強鉄筋 | |
認定機関 | (一財)土木研究センター | |
審査証明日 | 2019年(平成31年)02月03日 | |
初回審査証明日 | 2009年(平成21年)02月03日 | |
有効期限 | 2024年(令和06年)02月02日 | |
技術保有会社 | 鹿島建設株式会社、カジマ・リノベイト株式会社 | |
問 い 合 わ せ 先 | 会社名 | カジマ・リノベイト株式会社 |
住所 | 東京都新宿区住吉町1-20 | |
担当部署 | 技術本部 | |
連絡先 | 03-5379-8771 | |
建設分野 | 下水道 道路 共同溝 | |
業務分類 | 地震 施工方法 防災 | |
キーワード | せん断補強 地下構造物 セラミック 耐震補強 取水路 放水路 ボックスカルバート 下水道施設 上水道施設 水門施設 | |
技術概要書 | ||
関連リンク | ||
NETIS登録番号 | ||
概要 | 「セラミックキャップバー(CCb)」は,ねじ節鉄筋にセラミック製の定着体を設置した後施工せん断補強鉄筋です.主として構造物の内側からしか施工できない地下構造物の耐震補強に適用します.CCbでは,耐食性に優れるセラミック製定着体をコンクリート部材の表面付近に配置できるため,塩害や腐食環境下でも定着部の耐久性を確保すると共に,優れたせん断補強効率を実現できます.使用する鉄筋の呼び名はD13~D32で,設計マニュアルに基づき,鉄筋の直径と壁厚に応じてCCbのせん断補強鉄筋としての有効率を算定し,せん断耐力を評価します.構造物の配筋状況や施工環境に応じて2種類の定着体を適切に組合わせて使用します. | |
適用実績 | 京都市 鳥羽水環境保全センター受泥施設機械設備工事(2011年12月)
国土交通省 宮田川堤防嵩上(1工区)外工事(2013年1月)
東京都 三河島水再生センター簡易放流渠耐震補強工事(2014年1月)
阪神高速道路会社 三宝ジャンクション基礎耐震補強工事(2014年2月)
下水道事業団 尼崎市東部浄化センター建設工事その2(2014年5月)
東京都 綾瀬川護岸耐震補強工事(その22)(2015年12月)
国土交通省 新千歳空港共同溝耐震補強外工事(2017年1月)
大阪広域水道企業団 万博公園浄水施設耐震補強工事(2017年6月)
国土交通省 松戸水門耐震補強工事(2018年7月)
東京都 呑川防潮堤耐震補強工事(その14)(2018年8月) |
同一建設分野でアクセス数の多い技術には以下があります。
技術名称 | 技術保有会社 | 連絡先 | 技術概要書 | 関連リンク | 備考 |
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ハイパープレメッシュ | 三立産業㈱、富士金網製造㈱、松井金網工業㈱、共和ハーモテック㈱、日亜鋼業㈱ | 06-6416-0075 | |||
「アデム」HGタイプ | 前田工繊株式会社、帝人株式会社 | 0776-51-9205 | |||
スーパーダグシムシステム | ヒロセ補強土株式会社 | 06-6203-8600 | |||
ソフトコアリングC+ | 株式会社錢高組、前田建設工業株式会社、日本国土開発株式会社 | 03-5276-5166 | |||
カルスピン工法 | 新日鐵住金株式会社、新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | 03-6867-6199 |