技術名称 | ベストグラウトバー | |
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副題 | 後施工六角ナット定着型せん断補強鉄筋 | |
認定機関 | (一財)土木研究センター | |
審査証明日 | 2020年(令和02年)11月09日 | |
初回審査証明日 | 2015年(平成27年)11月09日 | |
有効期限 | 2025年(令和07年)11月08日 | |
技術保有会社 | 株式会社奥村組 | |
問 い 合 わ せ 先 | 会社名 | 株式会社奥村組 |
住所 | 大阪府大阪市阿倍野区松崎町二丁目2番2号 | |
担当部署 | 土木本部 | |
連絡先 | 06-6625-3893 | |
建設分野 | 下水道 トンネル 共同溝 | |
業務分類 | 地震 施工方法 防災 | |
キーワード | 後施工 せん断補強鉄筋 耐震補強 六角ナット 可塑性モルタル 充填治具 挿入治具 上向き施工 せん断耐力 定着性能 | |
技術概要書 | ||
関連リンク | ||
NETIS登録番号 | ||
概要 | 「ベストグラウトバー」は、埋込側先端に六角ナット定着体を装着した後施工せん断補強鉄筋である。部材の片側面のみからの施工が可能で、かつ可塑性モルタル及び充填・挿入治具と組み合わせにより、確実な充填と定着性能を確保し、部材のせん断耐力のみを向上させることができる。背面に地盤がある構造物、鉄道・道路等に近接した構造物や施工の合理性が求められる構造物等の地上・地下の既存RC構造物の部材(壁、底版、頂版、柱、梁)に対して、片側面からの後施工によるせん断補強の目的で用いる。「ベストグラウトバー」にはJIS G 3112に適合する異形鋼棒(SD345(D16~D25)、SD390(D16~D22))を用いる。 | |
適用実績 | 地下構造物(水槽、管路)及び地上構造物(橋脚)を対象として以下の工事(施工中含む)で約65,000本の実績がある。
白鬚西ポンプ所耐震補強その1工事(東京都)、有明ポンプ所ほか5か所耐震補強工事(東京都)、尼崎市東部浄化センター建設工事その5(下水道事業団)、八王子水再生センター放流渠ほか耐震補強工事(東京都)、京成成田高架橋耐震補強工事(京成電鉄(株)) |
同一建設分野でアクセス数の多い技術には以下があります。
技術名称 | 技術保有会社 | 連絡先 | 技術概要書 | 関連リンク | 備考 |
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セラミックキャップバー(CCb) | 鹿島建設株式会社、カジマ・リノベイト株式会社 | 03-5379-8771 | |||
ソフトコアリングC+ | 株式会社錢高組、前田建設工業株式会社、日本国土開発株式会社 | 03-5276-5166 | |||
Post-Head-bar | 大成建設株式会社、成和リニューアルワークス株式会社 | 03-3568-8560 | |||
ナットバー | 株式会社大林組 | 03-5769-1062 | |||
DANK工法 | 三谷セキサン株式会社 | 03-5821-1122 |