技術名称 | T・P JOINT | |
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副題 | 既製コンクリート杭の機械式継手 | |
認定機関 | (一財)土木研究センター | |
審査証明日 | 2017年(平成29年)12月18日 | |
初回審査証明日 | 2017年(平成29年)12月18日 | |
有効期限 | 2022年(令和04年)12月17日 (期限切れ) | |
技術保有会社 | ㈱トーヨーアサノ他20社 | |
問 い 合 わ せ 先 | 会社名 | 日本コンクリート工業株式会社 |
住所 | 東京都港区芝浦4-6-14(NC芝浦ビル) | |
担当部署 | 技術開発部 | |
連絡先 | 03-3452-1065 | |
建設分野 | 道路 橋梁 材料 | |
業務分類 | 地震 施工方法 コンクリート系 | |
キーワード | 既製コンクリート杭 機械式継手 基礎 接続プレート 接続ボルト 嵌合 三分割 ネジ 施工時間短縮 溶接式継手 | |
技術概要書 | ||
関連リンク | ||
NETIS登録番号 | ||
概要 | 「T・P JOINT」は、既製コンクリート杭に用いる機械式継手である。本継手は、あらかじめ杭本体に取り付けられた端板と側板、ならびに、接続プレート、接続ボルト、接続ワッシャー、ガイドピンから構成される。下杭と上杭それぞれの接合面外周部分の凸型突起と、接続プレートの凹型を嵌合する。接続プレートは、杭の円周方向に三分割の構造で、側板のネジ孔に接続ボルトで締め付けることにより上下杭が一体化するようになっている。本継手は従来の溶接による継手と比べ、特殊な技能や設備を要しないので杭の接続時において品質管理が容易であり、気象条件(雨、風、気温等)の影響も受けにくい。また、施工時間を短縮することが出来る。 | |
適用実績 | 平成20年度~平成26年度までに、国土交通省直轄工事をはじめ、水処理場や発電所などを中心に合計41工事、総継手箇所数3076箇所の施工実績がある。 |
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