技術名称 | S-VHS工法 | |
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副題 | 斜面スリット型透過式ケーソン | |
認定機関 | (一財)土木研究センター | |
審査証明日 | 2018年(平成30年)12月26日(内容更新 2018年(平成30年)12月26日) | |
初回審査証明日 | 2008年(平成20年)12月26日 | |
有効期限 | 2023年(令和05年)12月25日 | |
技術保有会社 | 五洋建設株式会社 | |
問 い 合 わ せ 先 | 会社名 | 五洋建設株式会社 |
住所 | 東京都文京区後楽2-2-8 | |
担当部署 | 土木部門土木本部土木設計部 | |
連絡先 | 03-3817-7813 | |
建設分野 | 河川 海岸 防災 | |
業務分類 | 施工方法 コンクリート系 防災 | |
キーワード | 海域制御構造物 海岸保全施設 有脚式構造 浸食対策 防災施設 | |
技術概要書 | ||
関連リンク | ||
NETIS登録番号 | ||
概要 | 「S-VHS工法」とは,静穏域の創造と海域の高度利用を目的として開発した新型海域制御構造物として実海域に適用されてきた従来型VHS工法の課題を解消すると同時に,機能性・施工性・経済性の向上を目的として改良した工法である.この工法の特徴は,1)従来型VHS工法の堤体上部を斜面構造として作用波力の低減を図る,2)躯体の支持杭を先行打設することで躯体の仮置に必要とした捨石工を省いたことにあって、これにより従来型VHS工法と同様,所定の消波性能を確保するために必要となる躯体構造の大幅な軽量化と施工性の向上を図り,耐波浪安定性・施工性・経済性を向上させた構造形式である.
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適用実績 | 平成21年度下新川海岸生地新型離岸堤工事(100m/基×1基)
平成22年度駿河海岸一色離岸堤工事(150m/基×1基)
平成23年度下新川海岸生地有脚式離岸堤工事(100m/基×1基)
平成23年度下新川海岸越湖有脚式離岸堤工事(100m/基×1基)
平成28年度駿河海岸下小杉離岸堤工事(150m/基×1基) |