技術名称 | SRF工法 | |
---|---|---|
副題 | 高延性材によるコンクリート構造物の補強方法 | |
認定機関 | (一財)土木研究センター | |
審査証明日 | 2023年(令和05年)03月14日 | |
初回審査証明日 | 2008年(平成20年)03月14日 | |
有効期限 | 2028年(令和10年)03月13日 | |
技術保有会社 | 構造品質保証研究所株式会社 | |
問 い 合 わ せ 先 | 会社名 | 構造品質保証研究所株式会社 |
住所 | 千葉県柏市若柴178-4 柏の葉キャンパスKOIL 5階502 | |
担当部署 | ||
連絡先 | 04-7189-7621 | |
建設分野 | 道路 橋梁 | |
業務分類 | 施工方法 維持修繕 防災 | |
キーワード | 耐震補強 段落し部 せん断補強 じん性補強 繊維 連続繊維 ポリエステル 接着 高延性材 変形能力 | |
技術概要書 | ||
関連リンク | ||
NETIS登録番号 | ||
概要 | 「SRF工法」は、道路、鉄道、港湾施設などのコンクリート製部材の補強工事において、従来工法より、使用材料と工程を単純化し、施工困難な箇所においても、補強を迅速に実施することに資することを目指して開発されたもので、ポリエステル製のベルト状補強材をポリウレタン製の接着剤で部材表面に手作業で貼り付ける工法である。既設コンクリート部材全体のせん断耐力および変形能力の向上、段落し部の耐力の向上の目的で用いることができる。部材表面が健全で大きな凹凸が無ければ、下地処理が不要なこと、資材が小さく軽量で柔軟性に富み、一般工で施工できることなどが特徴である。 | |
適用実績 | 「SRF工法」は、2002年から、2023年2月までの間に、149件の鉄道および電力土木関連施設の1,505本の柱の耐震補強工事に用いられている。補強実施面積の合計は、19,807m2である。このほか、建築関連施設においては、耐震補強、火災あるいは、地震被災後の応急補強等に対して、2,873件の工事において、20,727本の柱、1,634枚の壁、595本の梁に対して延べ185,787m2に施工されている。いずれの工事においても、技術的、施工的問題は報告されていないことが確認されている。 |
同一建設分野でアクセス数の多い技術には以下があります。
技術名称 | 技術保有会社 | 連絡先 | 技術概要書 | 関連リンク | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
UCB | 株式会社ビービーエム | 03-3517-9864 | |||
セラミックキャップバー(CCb) | 鹿島建設株式会社、カジマ・リノベイト株式会社 | 03-5379-8771 | |||
ソフトコアリングC+ | 株式会社錢高組、前田建設工業株式会社、日本国土開発株式会社 | 03-5276-5166 | |||
箱型擁壁 | 株式会社箱型擁壁研究所、昭和コンクリート工業株式会社 | 058-201-0150 | |||
TRIGRID EX (EX-40,60,80,100,150,200) | 岡三リビック株式会社 | 03-5782-9085 |